おいしそう!いえいえ食べれません
樹脂粘土を使ったミニチュア。
安い材料でつくれるのでご紹介。
材料は
①みんなの味方、百均の樹脂粘土
②アクリル絵の具
③つまようじ
④いらない歯ブラシ
⑤やすいパフパフ
⑥カッター
作り方
<成形>
①まず樹脂粘土をだします。
私のは2年前ぐらいに購入したもの。封は開いていなかったものの、開けると消しゴムですか?ぐらいの硬さ。
水を少しずつつけて練ってちょうどいい硬さまで繰り返し練りこみました。
案外使えるよ。
②黄土色の絵の具を粘土につけて練りこむ。シューのいい具合の色にします
③丸めてつまようじで模様を描く。
サイトとか動画で作り方とかいろいろあるんですよ。
最終的には実際のシューの写真を見ながらそれに合わせて模様を描きました。
自分にはそのやり方がやりやすかった。
④模様を描いたら歯ブラシを模様の間というか、溝を消さないよう、協調するようにひたすらあてる、チョンチョウあてる。
⑤ある程度形になったらひとまずおわり
これはその工程まで終わったもの
これを乾かしてから着色します。
このままだとメロンパンにしか見えない。
他の人にも”メロンパン?”と言われるぐらい
だいたい1日ぐらいかな?暇なときにでも。
<着色>
①絵の具の準備
パレットある人はそれでもいいと思う。
私はクッキングシートを少し出してそれをパレット替わりにします。
今回は茶色・黒・黄土色
要は焦げを作れればいいのです。つまようじとかで混ぜていい具合にします。
②着色
色付けるときはパフでトントンとします。
新聞とかに試しやりを忘れずに。
これは着色終わったもの。
真ん中のは若かりし頃に作成したもの、一個しか作らなかったんですよね。
着色したらまた乾かします。
<クリームを入れる>
①シューを切る
中にクリームを入れるためにカッターで切り込みを入れます。
全部切って半分にしてもいいですけど、今回は全部切らずに少し残しました。
あと、切る位置はお好みで。
半分でもいいですし、下から1/3ぐらいのところでもいいと思いますよ。
迷ったら実物の写真を見ればいい!!
②クリームを入れる
クリームはそれ用の粘土を購入してもいいと思います。
わたしはケチりたい人なので、同じ粘土を使いました。
白の粘土を涙の形にして縦に傷をつけます。
そしたら半分に折りたたんでシューに無理やり押し込みます。
クリームの形が崩れても気にしない。入れ込みつつ、つまようじでクリームの模様を直します。
初めに傷をつけた意味ないと思っても気にしない。目安にはなりますもの。
クリームの量、形が大丈夫そうなら完成
こんな感じ。ピンボケは気にしないでください。
百均でお遊び程度ならこれぐらいでちょうどいいと思う。
ここから本格的にやろうと思ったらモデナとか高い樹脂粘土とかいろいろ買えばいいと思う。
友達と一緒にとか初めてで不安だけどやってみたいていう人にはいいと思います。
ちなみに粘土はダイソーのものを使用。いろんな種類の色あるけど、迷うぐらいなら白でいいと思いますよ。着色すればいいのだから。
ただ、同じ色を大量に使うとかなら、もう着色してあるものを使った方がいいかも。
今回は粘土編でした。
ではまた