ベーキングパウダーが手に入らない?ゼラチンを使えばいいのよ!!
こんな見出しでやり始めます。
ここ最近家でお菓子を作る人が多く、ベーキングパウダーやバターがスーパーから消えてることがしばしばあります。
以前パンを焼いていたので、ドライイーストを買おうとしたら、そちらもありませんでした。
そこはまた考えます。
お菓子だとベーキングパウダーやバターがないと作れないと思います。
で・す・が…あるんですよ。それらがなくても作れるもの。
以前シフォンケーキを紹介しましたが、あれは型やハンドミキサーがないと難しいです。
それ以外だと”ゼリー”があるんですよ。
混ぜるだけだから簡単ですし、器も特別なのはいりません。
コップとかでもいいですし、その方がおしゃれにできることもあります。
今回は二層ゼリーをこないだ作ったのでそれを書きます。
用意するもの
・100%ジュース;250ml
・牛乳;100ml
・砂糖:大2
・生クリーム;100ml
・ゼラチン;10g
・卵;一個
①卵を溶いて裏ごし。そこに牛乳と生クリームを加えて混ぜます
②鍋にジュースと砂糖を入れて加熱。沸騰しないようにしてやります。
ある程度温まったらゼラチンを加えて加熱しながらとかします。
③①を②に加え2~3回軽くまぜて器に手早く注ぎます。
④粗熱が取れたら冷蔵庫にぶち込んで固まったら完成です。
この時はジュース250ml,牛乳と生クリーム100mlずつにしました。
ババロアの層がくどかったからジュースをもう少し足した方がいいかも。
350mlぐらいとかに。
あと、ゼラチン10gだとだいぶ固い。5gでもいいかな?
レシピはクックパッド先生のをみました。
砂糖は自己判断で少なめに。…だって甘ったるいの苦手なんだもん。
ちなみに別日に抹茶の二層ゼリーならぬ、二層プリンをつくりました。
かえってこっちのほうがおいしかった。
用意するもの
・抹茶の粉:大1
・お湯:大2
・生クリーム:100ml
・牛乳:300ml
・ゼラチン:5g
・水:大2
・砂糖:大2
①抹茶粉とお湯を混ぜてとく。
ゼラチンは水でふやかす
②牛乳、砂糖を鍋に入れて沸騰しないように加熱する。
③②に解いた抹茶のペーストを加えてある程度混ぜる
④ゼラチンも加える。
⑤生クリームを加え、少し混ぜて、器にそそぐ。
⑥粗熱が取れたら冷蔵庫にぶち込む。固まったら完成。
これもほかのサイトさんにレシピが載ってました。
ゼラチンは加熱するし、ふやかさないでそのまま鍋に加えて加熱しながらとかしてもいいと思う。
あと、ゼラチン5g正解ですわ。二層ゼリーの時よりもなめらかでおいしかった。
しかも、こっちは卵がいらないからかえってヘルシーなのかな?
まあそこは置いといて。
お菓子作り、焼き菓子にこだわるのではなくゼリーに目を向けるのもいいかもですね。
しかも、この作り方は二回に分けて冷やし固めるのではなく、水分比準?で分離して勝手に層になるため簡単。
暑くなる時期ですし、いかがでしょうか?
シフォンケーキ作りに必要なことは一つ
今日は先週日曜日に作ったシフォンケーキをアップしますね。
昔からシフォンケーキはたまに作っていたんですよね。
元々おかんは市販のお菓子は買わない派だったんです。
姉が食べ物のアレルギーがあったため、市販のものだと入っている場合があるとかで。
そのため、小さい時はよくお菓子を作ってもらいました。
弟が生まれてだいぶたった今では、作って食べて太る危険性があるため作らなくなりましたわ。
そんなおかんの影響を受けてか、私も昔からちょこちょこ作ってましたよ。
クッキーとかパウンドケーキとかブラウニーとか。
頻繁ではないけど、食べたいなー、って時に作るときが多いですね。
そんな中で一番作ってるのがシフォンケーキ。
”インスタ映えする。かわいいよね”
は、表向きの建前。
裏の理由は
このお菓子はおかん作ってくれないんですよね。
”うまく膨らまないから”って言って。
挙句、
”胡藤のほうがうまく焼けるし、おいしいから”
という理由でこのお菓子は私担当になりました。
あと、市販であんまり売ってないから結局作るしかないんですよね。
ケーキ屋のカフェでおいてあるときはあるんですけど、その時は違うケーキに目が映っちゃってなかなか口の中に入らない。
そんなシフォンケーキ。
仕事をバリバリやってた時も作ってましたよ?
食べたくなる時があるというか、メレンゲを固くこれでもか!!というぐらい泡立てるので、その時に
”くそ上司め”と思いをこめてグリグリするんです。
手作業?いやいや、ハンドミキサー使いますよ。
時間かかるし、腕いたくなるし。
こんな時におかんが昔おかし作るような人で良かった。
普通の家に無いようなものがたいていある。
今回はクックパッド先生に聞きながら。
弟が抹茶好きで、私も苦めのを食べたかったので苦め抹茶のシフォンを作成。
①卵を卵黄と卵白に分けて、卵白のはいったボウルは砂糖をいれて冷蔵庫にぶちこむ。
卵白をメレンゲにするのは最後。先にするとせっかく泡立てたのがしぼんじゃう。
この時は砂糖を少し減らしてはちみつを少しその分いれました。
②粉と抹茶を測って振るう。
洗い物が面倒なので粉振るいの中に粉類を入れて量を測る。
終わったら指をシャカシャカフルふるうううう!!!
素早く!!
③卵黄にサラダ油と牛乳を入れて泡だて器で混ぜる。
④混ぜ終わったらそこに粉を何回かに分けて混ぜる。
だんだんもったりとするからゴムベラで”のの字”を書くように混ぜたほうがいいかも
⑤冷蔵庫の卵白を出し泡立てる。
⑥これでもかっというぐらい泡立てる
⑦しつこいぐらい泡立てる。
遊びましたが、シフォンケーキって結局メレンゲが命なんですよ。
途中ではちみつとか入れて、水分の分量変わるんですよね。
そうなると膨らまなく原因になる。
お菓子作りと普段のご飯づくりはそこが違う。
”お菓子は化学。きちんとした分量でやらないと失敗する!!”
そんななかでアレンジをする私。
ダイジョウブ、そこまで大掛かりの失敗をするつもりはありません。
シフォンケーキ何回も作ってるから。
作っていきついた先が、”メレンゲを固く、しっかりさせればいい”
ということです。
具体的に言うと、泡立てたボウルを頭の上でひっくり返しても垂れないぐらいの硬さです。
”すくってピンっとなるぐらい?”
甘いな。そこからさらに泡立てるのじゃ!!!
ある程度固くなればメレンゲの出来上がり。
⑧オーブン余熱
私はここでやります。
もう少し要領よくできる人なら早めてもいいと思う。
わたしぶきっちょだから直前です。
⑨④の中にメレンゲを2~3回に分けていれて混ぜる。
この時素早く。泡がつぶれる。
私はこの時ゴムベラより泡だて器で混ぜちゃう。
やさしく、ゆっくり。
白い塊がなくなればおわり
⑩できた生地を型に流し込む。
⑪余分な空気を抜くために机の上に数回落とす。
ちょっとの高さからでいいですよ?
あんまり高いとこから落とすと生地ぶちまけるから。
⑫生地をゴムべらを使って…なんというか。ならす?
型の淵に伸ばすようにピーとやる。
⑬オーブンにぶち込む
⑭焼いてる間に洗い物。
粉だけ測ったやつは先にやると洗いやすい。
バターを使ってない分洗うの楽。
泡だて器やボウルに残ったメレンゲ、この時つまみ食いする。
いいのよ?作った人の特権!!
⑮焼きあがって完成!!
と思いきや、このままだと重力でしぼみます。
お皿の上に逆さにして冷めるまでおきます。
真ん中の出っ張りがあるから、ちょっとした器をそこに置くと安定します。
⑯冷めたら竹串使って周りに切り込み入れて取り出して完成。
今回、分量かな?少なかったからか、膨らみはあまり納得できてない。
あと、メレンゲかな?もうちょい固くした方がよかったかも
試行錯誤中。
最後盛り付けてインスタ映えしそうにやりました。
これを見ておなかをすかせればいいさ。
そして、これよりおいしそうなものを作ってください。
下の飾りはヨーグルトとブルーベリージャム。
初めてやったからね。まあよい。
あと、シフォンケーキ生クリームを添えることが多い。
でも、今回水切りヨーグルトで一度食べたらおいしかった。
よかったらヨーグルトで食べてみてください。
では、今日はここまで。