一人旅 新潟 ③
前回の旅館で一晩越した後から書いていきます。
皆さんはどうですかね?
旅行の時にいつもは遅く起きるのにめっちゃ早く起きる人。逆に、いつも通りの時間に起きる人。
私は?私はめっちゃ朝早く起きますよ。5時とか6時とか。
友達と一緒だとはたまた迷惑ですよね。
なんかアラームつけてなくても勝手に起きちゃうんですよね。
子供というか、なんというか。わくわくして目がさえちゃうんですよね。
そんな朝早くから何をするかというと、右手にカメラを携え、左手には眠気を携えて朝の周辺散策!!
写真とか朝しか撮れないときもあるからね。
夜明けのちょっとした風景とか、朝の静まり返った、人が自分しかいないような状態で
”へへーん!”
と思って歩き回りながら、時間も気にせずに動き回れるのが何より楽しい。
変な置物見たり、ウサギかな?動物の足跡があったりする。
前日の夕飯は旅館で食べたけど、居酒屋が少し外れたところにあってそこでもいいかな?って思ったりも。(*^^)v
散策から帰ってから旅館で朝ご飯。
ちょっとリッチな朝ご飯。
おいしいんやけど、こういう旅館の朝ごはんで量が多い。
でも、お金払ってるから残したくない、という葛藤にさいなまれながら食べました。
お豆腐好きだから幸せ( *´艸`)
チェックアウトしてから駅を見て買い忘れがないか確認。
新潟駅まで戻ります。
最終日は時間をあまり使いたくないため新幹線ときを使用。
”必要経費じゃ!時間は金では買えないんじゃ”と言い聞かせて購入してのしました。
”…あぁ、行きは青春18切符で時間結構かかったのに、新幹線って素晴らしいね。
景色が一瞬で変わってくよ?”
と思えるぐらい早かったな。
最終日は帰りのこともあるため新潟駅周辺を観光と決めていました。
帰る方法としては高速バス。
夜行ではないので夕方前ごろに乗ってそこから7時間コース…
だってお金ケチらないと、金額すごいことになるんだもん。
と言い訳します。
観光場所は御朱印巡りしたいから嫌いだけど、護国神社に行こう!ぐらいでした。
…護国神社一番嫌いです。
戦争で死んだ人が祀られているイメージです。
厳密には国家のために殉職した霊を祀っている神社とのことです。
いい意味でも悪い意味でも、こういうところって静かで、冷たくて、無機質で嫌です。
昔お国のために戦って頑張った人が弔われているのはわかっているんですが、どうしても何かいそうで嫌なんです。
場所は好きだけど、建っている理由とそのために建てられた資料館を見るとちょっと…
元々、ドキュメント番組で実際に起きた事件、飛行機事故で大勢死んだとか、ミサイルで攻撃されたとか現実めいたのはどうしてもだめなんです。
そのくせ、骸骨のレプリカとかは無の顔で
”ここは蝶形骨、下顎骨で・・・。ジー( 一一)”
と見ます。これは元歯科衛生士だったため、そういう感覚がマヒしているんだと思います。
なので、不謹慎だと思いますが、静かで雰囲気はとても好きだけど、戦時中の人の霊とかいるような気配があるから嫌いなんです。
だから、護国神社ではあまり写真は撮りません。とってもそれはネットにアップしようとは思いませんね。
自分の中ではお墓と似たようなカテゴリーに入りますから。
それなのに、お寺は普通に行って。写真撮って御朱印もらうんですよね。
江戸とか坂本辰馬。土方歳三が出る年代まではおとぎ話のように聞けるけど、それ以降の戦争とかは身近に感じてしまってNGって感じですね。
自分のお子様加減が嫌になりますね。
話は戻って、この護国神社に行くのに歩きはきつそうでした。
その周辺も商店街だったり、他の神社もありそうだったためレンタサイクルをしました。
まず、護国神社までぎこぎこ漕ぎました。
方向音痴な方ではありますが、最初のほうがきちんとあっていれば、大丈夫な方の音痴です。
そのため、時間は少しかかりましたが、何とか護国神社につきました。
建物を見てお参り。
お参りはきちんとしますよ?それが礼儀ですし、死者のために祈ることはよいことだと思います。
お参りしてから御朱印もらって次の場所をどこにしようかと駅でもらった地図を見たら
近くに坂口安吾の石碑があると!!
坂口安吾です!よく知らないけど、太宰治とか、織田作とともに生きていた文豪です。確か。アニメで”文豪ストレイドッグス”というのを一時期見ていてその中のキャラクターにいたのです。
このお話は、昔の文豪作家がマフィアと探偵団の組織に所属して異能という能力を使って戦うというものです。
いやー、テンション上がりましたね。
よく知らない人だけど、名前を知っているから舞い上がっちゃうとかミーハーかよ!?って(*´з`)
漁港で刺身丼を食べてましたよ。
美味しゅうございました(*^^*)
時間まで暇を潰しなから高速バスで帰りました○
高速バスの時間は辛かったから、そこだけは思い出したくないな。
地元からアクセスがよかったらいいのにな。
やっぱり、車かバイクに魅力が感じる旅でした。