胡藤のスローな日々

日々の出来事を書いていきます。

好きな本の紹介 キノの旅

昨日投稿していた中で”キノの旅”の事を今日は書いていこうと思います。

 

キノの旅”、出会いは中学かな、学校の図書館で借りれたのよ。

昔から文学少女、ではないけど、本を読むことは好きでした。

読んだ内容を説明、感想文を書けとかは苦手だけど。

ただ読むだけ。

 

そこから、借りれない分は友達から借りたり、最終的に全巻買ったりとかはまりました。

昔のほうはだいぶ売ったけど、まだある程度の巻数は残っている。

 

このお話は短編だから読みやすいのもあるけど、旅が題材でそこがいいなと最初。

そこから描写で人の生き死に、銃、世界の見方、主人公以外の他の性格の人物ならどんな旅をするかなど、飽きることなく読みふけりました。

 

キャラクターは主人公キノとお師匠が好き。

特にお師匠の話は何かしらのトラブル、アクションがすごいので毎回楽しみにしている。

 

あと、この小説はほかのと大きく違う点がある。

本編もさることながら、あとがきが面白い。

内容もだけど、毎度最後のページにあるわけではない。

最初のページだったり、真ん中、あえて最後のページだったり、背表紙とか様々。

 

一回小説の中に暗号を隠したので解読するとあとがきが読めるとかもあったな。

作者の遊び心満載の一冊なのだ。

 

アニメも昔と最近と二種類やってる。

はじめて”キノの旅”に出会うのなら、小説とか活字が苦手ならそこからでもいいと思う。

また、多数決で物語を決めるネット上のものもやってた。

あれは、画面を見ないで、ドラマCDを聞くように聞いてもいいと思う。

 

こんな感じで今回書いてみました。

ではこれで